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概要
「トンネル機械」とは、都市及び山岳トンネルの施工に使用される建設機械・機具・システムのすべてを表わしています。トンネル機械技術委員会は機械部会に設置されており、「トンネル機械」に関する様々の調査研究をしています。
委員会は、本委員会と分科会、及び幹事会により構成され、企業者、施工会社、メーカー、リースレンタル会社よりメンバーが参加しています。
今後、トンネル機械技術委員会の活動状況を順次このホームページで紹介して参ります。
委員会構成
幹事会 |
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委員長 | 篠原 慶二 |
幹事事務局 | 大坂 衛 二木 幸男 佐藤 政昭 高村 勝之進 |
幹事分科会長 | 川本 伸司:事故災害防止(シールド)分科会 奥村 利博:事故災害防止(山岳トンネル)分科会 坂下 誠:環境保全分科会 河上 清和:未来型機械分科会 |
委員リスト
新技術情報
■ シールド・山岳トンネル機械に関連する新技術を紹介します。
◇ 山岳トンネル新技術情報 (トンネル機械技術委員会編)
- 山岳トンネル関連技術一覧表
- 山岳トンネル工事用建設機械の現状と将来の展望(pdfファイル)
◇ シールド新技術情報 (トンネル機械技術委員会編)
- シールド技術の最新情報(pdfファイル)
- シールド工法関連技術情報シート
用語集
- 山岳トンネル工法に関する用語
株式会社小松製作所様のご協力により、コマツのホームページにリンクさせて頂いています。 - シールド工法に関する用語
委員会活動報告
平成17年度活動内容
1.未来技術開発 | ・非開削の新技術を抽出、実現性を研究しています。 |
2.技術研究 | ・高速、長距離施工実績を調査研究しています。 |
3.環境保全 | ・現状調査により有効に低減対策を抽出し、今後の方向性を研究しています。 |
4.安全性の向上 | ・トンネル機械の安全性の向上を図るため、日本版C規格を作成しています。 |
5.機械化施工技術の 講演会及び見学会 |
・古河ロックドリル(株)において、削岩機の技術講演会を開催しました。 ・各分科会として、東電東京湾シールド工事を見学しました。 |
平成18年度活動内容
1.未来技術開発 | ・非開削の新技術を抽出、実現性を研究し纏めました。 |
2.技術研究 | ・高速、長距離施工実績を調査研究し纏めました。 |
3.環境保全 | ・現状調査により有効に低減対策を抽出し、今後の方向性を研究しています。 |
4.安全性の向上 | ・トンネル機械の安全性の向上を図るため、日本版C規格を作成しました。 |
5.機械化施工技術の 講演会及び見学会 |
・13号線南池袋B線工区(親シールドφ8.150m、子シールドφ6.75m)を見学しました。 ・日本機械化協会施工技術総合研究所にて施設見学及び講演会を開催しました。 |
平成19年度活動内容
1.環境 | ・山岳トンネルにおける粉塵対策を調査・研究します。 |
2.安全 | ・山岳トンネル機械の事故事例を調査・研究します。 ・シールド工事用機械の事故事例を調査・研究します。 |
3.生産 | ・トンネル補修機械の未来型を研究します。 |
4.安全性の向上 | ・トンネル機械の安全性の向上を図るため、日本版C規格を作成しました。 |
5.機械化施工技術の 講演会及び見学会 |
・山岳トンネル工事,シールドトンネル工事の見学会を行います。 ・地球博物館での講演会を予定しています。 |
アンケートのお願い
■委員の皆様へアンケートのお願い
↑クリックするとzipファイル(パスワード必要)がダウンロードできます。