日本建設機械施工大賞(旧『会長賞』)は、建設機械及び建設施工に関する技術等に関して、調査・研究、技術開発、実用化等により、その向上・普及に顕著に寄与したと認められる業績を表彰し、もって建設事業の高度化を推進することを目的として開設されたものであります。
平成27年度からは表彰内容を拡充し、新たに地域への貢献が顕著な業績も表彰することにしました。
これは、小規模な地域の業績も国土の利用、開発及び保全並びに経済及び産業の発展に寄与しているものと考えられることから、地方創生の一翼を担うものと位置づけたことによるものです。
平成29年度も下記により募集いたしますので、ご案内いたします。
応募詳細
平成28年度 日本建設機械施工大賞 各賞を受賞された業績について
平成28年度は、大賞部門には12件、地域賞部門には3件の応募があり、その中から日本建設機械施工大賞選考委員会(委員長:深川良一 立命館大学教授)において厳正な審査を行った結果、下記のとおり、大賞部門で4件、地域賞部門で2件を選考いたしました。
【大賞部門】
◆最優秀賞
株式会社熊谷組・共栄機械工事株式会社・有限会社E-.MEC
◆最優秀賞
大成建設株式会社・株式会社アクティオ・極東建設株式会社
◆優秀賞
山岳トンネル施工の大幅な坑内環境向上に貢献する「新換気システム」の開発と実用化
清水建設株式会社・株式会社流機エンジニアリング・株式会社エムシーエム
◆優秀賞
小型施工機械を用いた砂圧入式静的締固め工法「SAVE-SP工法」の開発
株式会社不動テトラ
【地域賞部門】
◆地域貢献賞
豊和工業株式会社
◆地域貢献賞
株式会社アイデック
これまでの応募業績
日本建設機械施工大賞表彰
平成28年度 受賞実績の概要(大賞部門:最優秀賞、優秀賞、選考委員会賞)
平成28年度 受賞の実績概要(地域賞部門:地域貢献賞)
これまでの応募業績(平成元年度~平成28年度)
旧 会長賞実績
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